旅の記録

旅ブログです。

20180708 江東区で免許の更新と、上野で買い物

今回の記事は旅の記録というよりただのお出掛け日記なのですが、せっかく東京都心部まで出掛けて来たということなので、ブログに書こうと思います。

 

実は先日、都内へ引越しをしました。引越しして住所が変わると、行政的な諸手続きが必要となりますよね。住民票の移動などは誰しもが課せられることですが、18歳以上の大人になってくると、運転免許証の更新も多くの人が必要となってきます。

東京都の場合、住所の変更に伴う更新は、都内全ての警察署にて行われているようですが、警察署の場合は業務時間が平日の午前8時30分から午後5時15分までなので、これでは平日日中に仕事がある多くの社会人にとっては利用することができません。

そこで白羽の矢が立ってくるのが「運転免許試験場」の存在です。他の道府県においてはどうなっているのかは分かりませんが、少なくとも東京都の場合は免許試験場でも更新手続きができ、しかも免許試験場は平日だけでなく日曜日も業務が行われているのです!(ただし、土曜と祝日はやっていません。)

これなら、平日仕事で縛られている我々サラリーマンにとっても、気軽に利用ができるというわけです。今回は、免許更新のためだけに有給休暇を申請するのが面倒だったため、日曜日に免許試験場を利用して更新に行くことにしました。

 

f:id:togesohei:20180919141633j:plain

東京都における運転免許試験場は府中、鮫洲、江東の三ヶ所がありますが、今回私が向かったのは江東区の方にある江東運転免許試験場です。最寄り駅である東京メトロ東陽町駅に降り立ちました。

 

f:id:togesohei:20180919142224j:plain

免許試験場に向けて歩いて行きます。道中は見てのとおり快晴の青空が広がっていました。今年の東京は6月末にはもう梅雨が明けたんでしたね。

 

江東運転免許試験場

 

f:id:togesohei:20180919142414j:plain

徒歩5分程で警視庁江東運転免許試験場に到着しました。ここから先は警察の建物ということで中の写真を撮ることはできませんでしたが、せっかくなので手続きの流れについてだけ簡単に書いておこうと思います。

 

まず中に入ると、入口で待機していた案内役の警察官の方から、本日の来館の目的を聞かれました。「住所変更に伴う更新手続きだ」と答えると、左手にある受付カウンターの方へ案内されました。

カウンターにいるおじいさんにも同様の目的を伝えると、更新手続きに必要な書類を渡されました。その場で必要事項を記入すると、今度は右手奥にある該当のカウンターまで行って(窓口は複数あるので注意)、先ほどの書類と現時点での運転免許証、そして新しい住所が分かる物(住民票など)を提出し、問題がなければあとは更新処理が終わるのを待つだけです。(他の自治体の場合は、他に新しい顔写真が必要な場合もあるようですが、東京に関して言えばそのようなものは不要でした。)

更新処理が終了して名前が呼ばれるまでは、おおよそ30分近くかかりましたが、この時間は恐らく休日で混雑している免許試験場によるものであって、平日の警察署などに行けばもっと短い時間で済むと思います。名前が呼ばれたら再度カウンターまで行って新しい免許証を受け取り、これで手続きは無事完了となります。

(ちなみに、今回私は初めて運転免許証の更新というものを行ったのですが、住所の変更だけの場合は裏面の備考欄に新しい住所が書かれるだけなんですね。これだけで世の中で最も万能な身分証明証が作られるというおは、ちょっと意外でした。)

 

上野で買い物

 

f:id:togesohei:20180919165615j:plain

更新手続きの時間は全て合わせて40分とちょっとでした。江東区の方は他に予定はなかったのですが、せっかく東京都心部まで来たということなので、どこか寄り道して帰ろうと思い、上野までやって来ました。

 

f:id:togesohei:20180919165913j:plainf:id:togesohei:20180919165941j:plain

近くスポーツジムに通おうと考えていたので、その際にジムで使う室内シューズとTシャツを新調しようと、アメ横にあるジュエンというスポーツ用品店に行ってみました。

ジュエンは、東京都内でもかなり値段が安いスポーツ用品店ということで評判だったのですが、今回行ってみたところ、確かに値段は安かったです。ただ、売り場の面積がかなり狭いのに対し、客の数がめちゃくちゃ多かったので、人口密度が物凄いことになっていたのが個人的に凄く気になりました。特に2階の陸上競技専門フロアが酷くて、ほとんど身動きがとれない状態となっており、時間をかけて品定めすることなどほとんどままならない有り様でした。

結果的にそこそこ満足のいく買い物はできたのですが、ここまで窮屈な思いをするぐらいなら、これからはもうネットショッピングで済ませた方がいいのかな、と思ったりもしました。